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Tag : シャルロットノアル
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■フジキセキ通信・5月24日号
3場開催13頭出走【2-1-2-1-7】

・中京(1頭出走【0-0-0-0-1】)
ラクシュミーギャル_1R 3歳未勝利 芝1800 54 小林 徹弥____7着

・東京(8頭出走【1-0-1-1-5】)
リノーンマイア___3R 3歳未勝利 芝1800 54 村田 一誠____10着
ダイワデューク___5R 3歳未勝利 芝1600 56 後藤 浩輝____3着
ベルリンガー____5R 3歳未勝利 芝1600 55 田中 博康____12着
トーセンアイリス__7R 4歳上500万下 芝2000 55 吉田 豊____5着
ニシノフジヤマ___8R 4歳上500万下 ダ2100 57 小野 次郎___中止
ワインアドバイザー_8R 4歳上500万下 ダ2100 57 後藤 浩輝___4着
メイショウアサガオ_9R カーネーションC 芝1800 54 藤田 伸二__1着
ハネダテンシ____11R フリーウェイスS 芝1400 54 田中 勝春__18着

・新潟(4頭出走【1-1-1-0-1】)
シャルロットノアル_6R 4歳上500万下 ダ1800 54 的場 勇人___2着
デュークタイフーン_6R 4歳上500万下 ダ1800 55 田辺 裕信___3着
ダイワチャーム___12R 米山特別 芝1400 55 中舘 英二____1着
デュヌラルテ____12R 米山特別 芝1400 55 鷹野 宏史____6着


 13頭出走で2勝して掲示板が7頭。全体的にいい成績の一日。


 ダイワチャームがようやくの500万下勝利デビュー3戦目で2番人気になった以外はすべて一番人気に支持されていたこの牝馬、500万下突破までが本当に長かった。ダートを使われた時期もあったが今日は芝で結果を出してくれた。やはりこの馬は芝の方が合っているっぽい。先行抜け出しでそのまま押し切るワンランク上の走り、昇級戦から期待できそうだ。
【米山特別】(新潟)?ダイワチャームが人気に応えV


 カーネーションカップではメイショウアサガオが見事に差し切って勝利。ダートで勝ち上がってこのクラスでも好走していただけに、今日の芝での勝利によって可能性がぐっと広がってくれた。2勝目までに少々手間取ったものの、遠く秋華賞出走が見えてきたような気がしなくもない。芝の中距離路線で牝馬相手ならあるいは面白い存在になれるかも。
【カーネーションC】(東京)?メイショウアサガオが混戦断つ


 1年3ヶ月ぶりの実戦となったシャルロットノアルがいきなりの2着。前とは7馬身離れているものの、これだけの休み明けで初ダートでこの結果なら充分すぎる。2歳夏にデビュー勝ちした時の性能の高さからすればもうひとつ上のクラスに早く上がってほしいと思うところ。デュークタイフーン3着と好走。これでこのクラスの3着は5回目、実力は足りているということなんだろうけども。
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■フジキセキ通信:2月17日号

・京都
ビートオール____8R 4歳上500万下 芝2000 56 小牧 太____6着
アドマイヤマジン__9R つばき賞 芝2000 56 岩田 康誠_____7着

・東京
テーオードラゴン__4R 障害未勝利 ダ3000 60 白坂 聡_____8着
メイショウシンゲツ_4R 障害未勝利 ダ3000 60 嘉堂 信雄____4着
タイセイドラゴン__9R 立川特別 ダ1400 52 小島 太一_____14着
プリンスコウベ___10R 春望S ダ1600 57 小野 次郎______5着
シャルロットノアル_11R クイーンC 芝1600 54 吉田 豊______9着
セキサンフジ____12R 4歳上1000万下 芝1800 56 松岡 正海___3着


 本日は頭数が少ないものの期待馬が多い一日。だったんだけど馬券に絡んだのは東京最終のみという淋しい結果。


 セキサンフジが復帰後で一番いいレースを見せて3着まで。逃げがはまった展開ということで勝ち切れなかったのは仕方ない。1000万下で充分通用するということが分かっただけで充分だろう。年明け復帰時に28kg増えて526kgとなっていた馬体重もこの2戦で514kgまで減ってきた。成長分も考えてもう10kg弱馬体重が減った頃にはこの条件卒業かな、と。


 榎本さんの旦那さんの持ち馬として有名になったアドマイヤマジンだったが、今回はまったくいいところなしの敗戦。道中は中団辺りを追走しながら、緩い流れにもかかわらず少しずつ先頭集団から離されていったのがちょっと気になる。気になるというか、それじゃ勝てるわけがない、と。デビュー戦以来の芝だったがダートと比較しても決して速いラップだったわけでもないのに、なぜか少しずつ下がっていったわけで、これはちょっと今後も考えなければならないかもしれない。単純にダートに向いているのか、渋った芝は苦手なのか、減り続ける馬体重が表すように不調期に入ってしまっているのか。なんにせよこれでクラシックは厳しくなったわけだし、ここは無理せず一ヶ月でも休養に入ってもらいたい。それから改めてユニコーンS辺りを目標にするなり、思い切ってもっと休ませて馬の成長を待つなりに。


 久々出走となるシャルロットノアルだったが、いきなりの重賞挑戦は厳しかったか9着まで。休養前と同じように後方に位置してのレースだったが、それにしても後ろ過ぎた印象。結果的に前で決まったようにあの位置取りでは順調に使われていたとしても難しかったか。ちょっとのんびりしすぎなレースだったとはいえ、休み明けならばまずまずかなと言える上がりは使っているし、どうしようもないというわけでもなさそう。桜花賞→NHKマイルCのローテになんとか乗れるかどうか、厳しい時期になってきているがどうだろう。


■入厩情報
 2月13日にドリームパスポートが帰厩。今後は阪神大賞典から天皇賞を目標に調整される。なお、鞍上は両レース共に安藤勝巳騎手に決定。

 ということでついに戻ってきました今年の主役。相手関係的に考えた時に一番楽になりそうな天皇賞に向けて始動。やっとこさ2戦連続で同じ騎手となってくれそうだが、安藤さんだと宝塚記念でダイワメジャーの方に乗っちゃうんじゃないの? ってな疑問が残るのだが。

 あと、未だに忘れられないんだが、安藤さんはきさらぎ賞の時にマイルまでの馬って言ってたのがなぁ。天皇賞は2マイルなんだけど1マイルまでの馬をどうやって走らせるつもりなんだろう。
■フジキセキ通信・8月10日号
 今週は23頭出走。好勝負が期待される馬は複数いるが、特に2歳馬に注目したくなる。

 新馬戦を直線フラフラしながら1位入線、2着降着となったミラクルボネットが早くも2戦目に登場。新馬戦の内容は一言で幼すぎるとしか言えないものだったが、その中で見せたスピードは圧倒的だった。すでに勝ち上がっているシャルロットノアル・トーセンラピュタも能力の高さを感じさせるレース振りだったが、それを超える器かもしれない。初戦も先頭でゴールに飛び込んだわけで、ここでも負けるシナリオはちょっと見えてこない。ただ、素質があるからこそ焦って使うのではなく、じっくりと成長を待ちながらレースを教えながら育ててほしい。

 また、この未勝利戦にはエイワンキセキも出走。こちらは掲示板を目標に頑張ってほしいところ。

 小倉ではシンデレラマンが連闘で未勝利戦に出走。連闘で使ってくるくらいだから、陣営も自信がある一頭ということだろう。もちろんここは軽く通過してくれるはず。


 2歳馬以外に目を移すと、未勝利戦出走組には健闘続きでそろそろ勝ち上がりを期待のエクロジオン、遅いデビューから2戦連続2着でゆったりとしたローテが取られているショウナンガッド、前回出走取り消しのアドミラトゥール、長いトンネルを抜けて前走遂に初連対のハッピームード辺りに期待がかかる。

 それ以外にも今週は本当に数多くの有力馬が出走。どれを紹介すればいいのか分からないくらいに、ほとんどの馬が馬券圏内を期待できる好メンバー。もちろん、重賞に挑むマルカキセキ・タマモホットプレイにも期待はかかるものの、正直それ以外が楽しみな週末だ。

 週末が待ち遠しい。
■フジキセキ通信・8月6日号
 今日は大挙16頭出走で大きく期待したのだが、勝ち星を挙げたのはコスモマーベラスのみ。ちょっと残念だった。重賞に出走した3頭や新馬戦でデビューした2歳馬は結果を残せなかった。

 コスモマーベラスはスタートからゴールまでほとんど刻むラップが変わらないレースを先行して押し切った。2着馬が強いかと思っていただけにこの結果は嬉しい誤算。早いとこ牝馬重賞戦線に戻ってきてもらわないと。

 シャルロットノアルは函館2歳Sで5着まで。しかし、スタートから後方追走の形になって、直線大外回す形になって直線はフラフラ、それでいて後方勢から唯一の掲示板なのだから、改めて素質の高さを感じさせた。気性面も肉体面も成長を促すためにも放牧という案はいいと思う。

 ニューベリー・フジサイレンスは関屋記念で追い込むもともに掲示板一歩手前まで。最後の2ハロン目で10.1秒が刻まれるようなレースで、ともに展開が向かなかった感。老兵だがまだまだやれると思うのだが。


 結果的に今週は4勝。これは久々だと思うし喜ばしいことなのだが、土曜日終了時点ではもっと大きな成果を期待してしまっただけに。ちょいと残念だ。
■フジキセキ通信2歳馬編・8月3日号
 今週末は2歳馬が一挙4頭出走。その中でもシャルロットノアルは函館2歳Sに出走する。

 フジキセキ産駒は基本的に、2歳夏からガンガンいけるほどの仕上がりの良さはない。早いタイプでも秋口くらいから頭角を現すことがほとんどで、夏の重賞ともなればワナ以来のこととなる。

 それだけにシャルロットノアルも強気には推せないが、新馬戦の走りっぷりは大物感に溢れていた。同時にまだまだ幼さも感じられる内容で、ここを軽く突破するようだとそれこそ父を彷彿とさせるなんて言葉も出てくるくらい。あまり過度の期待はしないように見守りたいところ。だが、相手を見る限りチャンスな気もするんだよなぁ。将来性は一番じゃないかな、と。


 デビュー戦を迎えるのはシンデレラマン・コウジンキンキの2頭。それぞれ小倉D1000m・新潟1600mが初陣。

 シンデレラマンスターロッチ系に遡る名牝出身。そこにチャイナロック・マルゼンスキー・ブライアンズタイムと名種牡馬で代を重ねてきた血統で、いかにも大事に育まれた一族の末裔だと感じさせる。ダートでの初陣は血統的にイメージ通りで、新馬戦なら素質だけでも勝ち上がれるので期待したいところ。もちろんここで負けたところでしっかり追いかけたくなる1頭である。

 コウジンキンキは今年の九州トレーニングセールでの1番馬ということで、初戦から動ける状態にまで仕上がっていそうで期待も大きい。輸入牝馬にノーザンテースト・ディクタスとつけられたいかにもな社台血統で、ステイゴールド辺りを思い起こさせる血統。大きく望んでドリームパスポートなんて夢も悪くない。叔父にはムービースターもいるし、中距離中心に活躍が期待できる。

 未勝利戦にはテッシューヒカリが登場。こちらは新馬戦で大きく負けて以来だが、距離を600m延長してきた今回は少しは違うレースを見せてくれるのではないだろうか。ここで大きく負けるようだと、一旦休ませて秋以降に復帰の路線を望みたい。
■フジキセキ通信・7月2日号
 本日は久々の1日3勝と大爆発。12頭出走3勝・2着3回と連対率5割と絶好調。更には久々の重賞勝利を人気薄のビーナスラインが届けてくれた。2歳新馬戦勝利のシャルロットノアル、3歳未勝利戦を初出走で勝利のキッスアンドライドと、今後が楽しみな勝利ばかり。

 ビーナスラインの激走には驚かされた。格上挑戦ということもあって、気楽に見るしかないと思っていたのだが、函館成績[3-0-1-0]というのは伊達ではなかったか。それにしても大外一気の凄い脚だった。競馬場の得手不得手は無視できないものというか、得意条件好走条件がはまればいくらでも走る馬はいるのだなと再認識。特に函館の芝の重さはかなり特殊なので、函館でこそ有効なのかな、と。
 ま、何にせよ中央重賞としてはカネヒキリのフェブラリーS以来の重賞制覇(地方含めればグレイスティアラの兵庫CS以来)。コレをきっかけに2月のような攻勢に出られればなぁ、と。

 新馬戦で2歳世代2頭目の勝利を挙げたのがシャルロットノアル。1週前倒しの出走、スタートの出遅れをものともせずの勝利。とりあえず次走は函館2歳Sのようだが、兄ハリーズコメットもデビューは2歳夏でそのあと特別戦を連続2着と動けていた馬なので、シャルロットノアルにも期待がかかるところ。

 ようやく初出走の3歳馬キッスアンドライドが勝利。この時期にデビューして勝負にならないとかなったら救いようがないので、こうやって無難に勝ち上がってくれることは本当に嬉しい。それにいきなり初戦勝利なら上でも通用って夢が見られるし。

 2着馬からはナリタプレリュードが惜しいレース。この条件ならいつでも勝ち上がれるから気にしてはいないし、馬主孝行ということでいいのだが。残りの2着2頭はともに3歳未勝利戦。ベレッツァ・ラズベリータイムだ。こちらもいつでも勝てるだろうけど、ある程度の時期に1勝は挙げといてほしいかなってのが本音だけど。


 今週の激走で差を詰めてきていたブライアンズタイムをまた引き離すことに成功。ま、できることなら今年にブライアンズタイム超えってのは達成して欲しいかなぁってのが本音だね。
■ドバイワールドカップ

ドバイワールドカップ競走の着順変更について
http://www.jra.go.jp/info/0606/20060629-dubai.html

 3月25日(日本時間3月26日未明)に施行されましたドバイ・ワールド・カップ競走において、第2着となったブラスハット号の薬物違反による失格の裁定が、正式に主催者のエミレーツレーシング協会から発表されました。
 したがいまして、カネヒキリ号及びスターキングマン号の同競走における競走成績につきましては、着順が繰り上がり、それぞれ第4着・第7着に変更されます。


 正式にカネヒキリが4着ということに。ま、これが3着にというのならば入着として主な戦績に語ることもできるのだが、4着というのではさほど影響はない話。

カネヒキリ繰り上がった!ドバイWC4着
http://www.nikkansports.com/race/p-rc-tp0-20060629-52798.html

これによりカネヒキリは5着から4着に繰り上がり、4着賞金の30万ドル(約3450万円、5着との差額は1380万円)を獲得。


 一番影響があるのはこの賞金なんだろうな、と。普通に考えてみれば1380万円は大きな金額。今年の2冠馬だって買えちゃうんだから。

 
■4着の価値
 この4着の価値を考えてみようと、出走馬のその後の成績をちょっとだけ見てみたら恐ろしい結果が。降着したブラスハット含むカネヒキリよりも上位に入線した馬は、ドバイ後は現時点で未勝利だったりしている。そして先日カネヒキリも帝王賞で2着に敗れたところ。

 これでは低レベルな年だったという烙印を押されても仕方ないような酷い状況。ちょっと残念な状況となっている。ファンとしては『あれは実力を出し切れていなかった』と言い張りたい負け方をしたレースは、レベル自体も低かったとなった日にゃあ涙も止まらない。


■タイム
 帝王賞がレコード決着、カネヒキリ自身も従来のレコードを更新していたということで、そのタイムってやつでドバイワールドカップの走りがどんなもんだったかを考察してみる。

 ドバイワールドカップではこちらにあるように先頭から約10馬身差でのゴール。それで勝ちタイムが2:01.32ということだから、カネヒキリは2:02.9前後が走破タイム。帝王賞では2:02.3が走破タイムとなっている。

 日本のダートとアメリカやドバイのダートを比較すると、日本のダートの方が深くパワーが必要とされ、タイムが出にくいというのが一般的に言われること。ドバイと日本ではタイムの計測法も違うだろうから一概には言えないけども、補正をかけるとするなら ドバイのタイム+α=日本のタイム(α≧0) となるだろう。

 そうするとドバイワールドカップで2:02.9、帝王賞で2:02.3のタイムで走ったことから、カネヒキリはドバイワールドカップで力を出し切れなかったというファンにとって好都合な結論が導かれるわけだ。

 いや、いくらダートと言ってもこの距離になればペース云々の問題も出てくるんで、これだけで語るのが乱暴だってのは分かっているけど。それでも、スパイク鉄に戸惑っただとかパドックでの発汗が激しかっただとか言われていたように、力を出し切れていなかったと考える方が自然じゃないかな、と。

 まだ馬体重が増えたりしている馬。もっともっと大人になれるはず。


■手前の話 

★カネヒキリ“遠き1馬身”…帰国初戦で力示すも無念2着
http://www.sanspo.com/keiba/top/ke200606/ke2006062910.html

 「いいレースはできたけどね。あと1馬身が詰まらなかった。でも海外帰りですし、この時計で走って負けたわけですから」。惜しまれるのは最後の直線で右手前だったこと。「前に大井に来た時(JDD1着)も替えなかった」と唇を噛んだが、3着には6馬身差と力は示した。


 帝王賞はアジュディミツオーが展開に恵まれたとはいえ完璧なレースで勝利した。2着のカネヒキリも負けたとはいっても素晴らしいレースをしてくれたと思っていたのだが、どうやら直線で手前を替えてくれなかったというお話。

 手前を替えていたら勝てていたとは思わないものの、もう少し差を詰めていたのは確実。そう考えるとちょっと惜しいと思うと同時に、一抹の不安も浮上。JDDの時も替えなかったというのなら、それはもしかしたら明確な弱点としてカネヒキリが抱えてしまっているのかもしれないということ。

 他のレースでの情報はないのだが、カネヒキリの戦績振り返ってみると、重賞初挑戦となったユニコーンS以降では、JDDと帝王賞を除いてすべて左回りの競馬場ばかり走っているのだ。左回りならば直線で右手前になるため、ユニコーンS以降はすべて直線を右手前で走っているということになる。

 もしかしたら、右手前で走る方が得意ということが今まで偶然顕在化しなかっただけで、実は左回りが得意で右回りはあまり得意ではない可能性があるというわけだ。

 ま、だからって中央のダートG1はどちらも左回りだし、海外遠征をしてもダートのレースを選ぶ限りはほぼ左回りのコースのみとなるので、さほど気にするような問題でもないのだが。改めて今後も地方ではアジュディミツオーに手を焼かされそうだな、と。


■札幌記念
 なんか次走は札幌記念に向かうという話が浮上しているようだが。個人的には芝挑戦は待ってましたというところで、またその選択としてもかなりいいんじゃないかと思っている。

 第一に洋芝である札幌の芝ということで、超高速馬場の中央開催を使うよりもずっと合うんじゃないかなということ。次に、レースのレベルを考えても、かつてアドマイヤドンが芝挑戦をした時のように、相手が強すぎて芝でどんなもんなのかまったく分かりませんなんてことがなさそうということ。

 そして、もともと秋初戦でどこを使うのかというのは難しいテーマだっただけに、今年から定量戦G2となった札幌記念というのはピッタリなわけだ。ダートで下手なレースに使うと斤量を背負わされるだけだし、このタイミングで芝挑戦ができるというのは理想的。どうにも通用しないようならば大人しくダートへ戻ればいいし、もし勝っちゃったりしたら、メンバーが揃わないことが決定的となっている天皇賞に向かうという選択肢も生まれる。

 そう考えると、もうこのレース以外考えられないというくらいに適当なレースなのが札幌記念。ただ、さっき書いたように左回り専用機の可能性があるので、右回りを理由に負けたとしても『芝が合わなかった』と言われそうというのが唯一の不安点。

 これ以外だと秋初戦は南部杯に使うくらいしかないような気がするもんなぁ。それで芝挑戦が天皇賞、と。


■フジキセキ通信:6月30日号
 今週最大の注目は土曜日函館10R大森浜特別に出走するフィールドベアー。粒揃いの3歳世代の中で、故障もなくコンスタントに使われている1頭で、秋に向けての主力候補として期待しているのだが、追い込み脚質のせいもあってか惜しいところで勝ちきれないレースが続いている。一度勝てばトントンと夏の間に重賞挑戦なんて夢も見れそうなので、そろそろ勝ってほしいところ。実力的には充分足りているはず。

 確勝級としてラズベリータイムが日曜の未勝利戦に登場。そろそろ突破してくれるんじゃないかと。また、降級即勝ち上がりを決めたナリタプレリュードが1000万下に戻り、函館最終恵山特別に姿を現す。ダート1700mはピタリの条件、前々走ではこのクラスでタイム差なしの2着もあるし、こちらも勝利を期待したい。

 日曜の函館SSにもちゃんと1頭ビーナスラインを送り込む。1000万下は連勝で卒業、準オープンでも1200mで2度の3着となかなかの実力を持っているのだが。正直重賞でどうかと言われればまだちょっと厳しい感じがある。一度くらい重賞の速さを味わっておくのも悪くないかもしれないので、胸を借りる気持ちで思い切ってぶつかってほしいところ。

 あとはデビュー戦を迎える2歳馬が1頭。兄に北海道スプリントC勝ち馬ハリーズコメットがいるシャルロットノアルが登場。2歳戦での勝ち上がりが増えるとこちらも嬉しいので期待。
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