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フジキセキ直系馬の応援

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■フジキセキ通信・4月29日号
3場開催9頭出走【3?0?0?1?5】

・京都(3頭出走【1?0?0?0?2】)
ステラパラダイス__6R 3歳500万下 ダ1800 56 四位 洋文____1着
タガノエクリプス__10R 上賀茂S ダ1800 57 岩田 康誠_____6着
ユメノシルシ____11R 天皇賞(春) 芝3200 58 吉田 豊____15着

・東京(3頭出走【1?0?0?0?2】)
ファルカタリア___2R 3歳未勝利 ダ1400 56 田中 勝春____1着
エアギャラクシー__3R 3歳未勝利 ダ1600 56 松田 大作____9着
ケイアイスカイ___12R 4歳上1000万下 ダ1400 55 後藤 浩輝__16着

・新潟(3頭出走【1?0?0?1?1】)
イエローキン____4R 3歳未勝利 芝2000 54 幸 英明_____9着
キンシャサノキセキ_11R 谷川岳S 芝1400 55 藤田 伸二_____1着
フジサイレンス___11R 谷川岳S 芝1400 56 大野 拓弥_____4着


 今日は淋しめの9頭出走ながら、東京阪神新潟でそれぞれ1勝ずつ。これでこの土日は両方とも各競馬場で1勝ずつで計6勝と素晴らしい結果。


 迷える天才キンシャサノキセキが見事勝利。この賞金加算は大きい。直線平坦な新潟1400mというベストに近い条件だっただけに、ここを落としていたら痛かった。

 レースぶりは相変わらずというか今回も前半行きたがっていた。テン3Fが12.1 - 10.4 - 10.9で行きたがるのだから、持ち前のG1クラスのスピードの証明はできているのだが、それ以上に気性面に抱えた問題が大きすぎることを再認識。この相手だから最後交わされずに押し切ったものの、G1では最後の1Fまで脚が続くように道中力をためられるようにならないと勝負にならない。と思ったら、乗っている者に言わせればペースは遅かったのね。節穴で申し訳

 その相手だが、オープン特別にしては豪華なメンバー。高松宮記念でフロックだかなんだかで2着に突っ込んだペールギュントがまたがんばって2着していたし、それ以外のメンバーを見ても最低でもG3くらいのメンバーじゃないかなと言えるくらいの相手ではあった。それでも今後G1を見据えるならば勝ち切らなければならない相手でもあり、2着に押さえ込んだペールギュントとは3kg差だったことを考慮しても、最低限のハードルはクリアしてくれたかなといったところ。

 それでもやはり賞金加算は大きい。今後は出たいレースに出ることができるようになるだろう。しかしまだまだ気性面は……こういう我慢させるレースを続けていくしかないのは分かっているが、どうにもこうにも不安ばかりが先行してしまう。いっそぶっ飛ばして見てほしい気持ちもあるのだが、一度それをやるとってのもあるのでフラストレーションためつつもこの乗り方でがんばってくれとしか。

 今日で50戦目とがんばるフジサイレンスも4着と気を吐いた。前走は昨秋以来のたたきレースで(1200mは3歳時に500万下勝利があるだけ)、200m延長の1400mというのもこの馬にとってはレースがしやすかっただろう。また、ここ最近ではなかったように前の方につけるレースができたのも収穫。また好調期に入ってきたっぽい。今年は昨年の後半と違って持っている力分くらいは出せそう。これが最後のシーズンになるかもしれない年齢なので、怪我だけないようにがんばってほしい。
【谷川岳S】(新潟)?キンシャサノキセキ 完勝
【谷川岳S】?レース後のコメント


 残りの2勝は3歳馬から。ファルカタリアが久々の2戦目で圧勝、苦労馬ステラパラダイスが勝ちに行く積極的なレースでハナ差ねじ伏せた。

 デビュー戦でタイム差なしの2着と好走していたファルカタリアは、レース後脚元に疲れが見えて休養→4ヶ月ぶりの実戦だった。500kgと馬体も大きいのも影響しているのだろうが、体質面にも弱いところがあるらしく、2戦目はダート戦となったが6馬身差の圧勝劇。ダートへの適性ももちろんあるのだろうが、デビュー戦で2着しているのだから芝でも走れないということはないはず。ま、しばらくは脚元や体質面に気を使いながらということでダートを使っていくことになるだろうが、無理に使ったりすることなく来年以降期待できる馬としてじっくり使っていってほしいものだ。こういう脚元や体質に難を抱えるタイプなら、無理さえしないでいてくれれば確実に問題点は消えていくはずだし、調教でびっしり追えるようになりさえすれば確実に出世してきてくれる。

 初勝利まで7戦もかかったステラパラダイスには苦労馬という印象が強いのだが、500万下は2戦目でクリアしてくれた。今までは後方からのレースを続けていたが、今日は積極策で結果を出せたというのは大きい。こういうレースもできるのならば、コースを問わず広く活躍できそう。今後が一気に楽しみになった1頭だ。
【3歳500万】(東京6、7R&京都6R)


 天皇賞に出走したユメノシルシだったが、残念ながらブービー敗退。それでも果敢に先手を奪ってペースを作り出す姿は頼もしかった。馬場が速かったのはあるが、史上2番目の好タイムでの決着はこの馬にとってさすがに厳しかったか。それでもその時計をお膳立てして、長距離戦らしいスタミナ勝負を作り出したのはこの馬の走りによるもの。結果は残念だったが個人的には満足だ。

 年が明けてからの快進撃が全部関東圏でのレースで、過去にも関西への遠征は数が少なく挙げた勝利は全て関東圏でのもの、関西地区での連対はなく3着が最高だったことからも、京都で行われた天皇賞はそもそも大きな期待がかけられなかったというのは事実。これで大きすぎる夢は終わりにして、まずは重賞勝利を目標に切り替えてがんばってほしい。2400m前後ならば前目からのロングスパートで充分やりあえるだろう。とりあえずは目黒記念辺りが目標になるのだろうか。
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